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季節の話題・春

花粉症とは…

スギなどの花粉が原因となって起こるアレルギー疾患の1つです。 特にスギ花粉症は、冬の終わりから春にかけて、毎年くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・咳などの症状が出ます。 花粉症は早めの治療で症状が軽減できますので、花粉の飛び始める2週間前から服用を開始しましょう。

花粉症の対策

花粉を避けるために日常生活で気を付けること

1 花粉情報に注意する。
2 花粉が付着しやすいので、表面が毛羽立った毛織物などのコートの使用は避ける。
3 飛散の多い時は、窓・戸を閉めておく。換気の時の窓は小さく開け、短時間にとどめる。
4 掃除を励行する。特に窓際を念入りに掃除する。
5 飛散の多いときの外出を控える。外出時にマスク・めがねを使う。
6 帰宅時、衣服や髪をよく払ってから入室する。洗顔・うがいをし、鼻をかむ。
7 飛散の多い時のふとんや洗濯物の外干しは避ける。

花粉症はシーズン前の準備が肝心

花粉症はシーズン前の準備が肝心

花粉症対策は早めに始めたほうが症状を軽くできるとされています。
いつも花粉が飛んでから…という方も、今年は今から対策をはじめましょう。

○お薬
症状が出る前に病院に。
花粉症のお薬は、花粉飛来の1~2週間前から飲みはじめましょう

○セルフケア
マスクやめがねの準備を。
花粉症の予防は、花粉を体内に入れないようにすることが基本です。
自分の顔にフィットするマスクを用意しておき、鼻や口をガードしましょう。
目を守るには専用のゴーグルのほか、普通のタイプのめがねでも予防効果があるとされています。

花粉症のQ&A

Q ずっとお薬を飲み続けなければいけないの?
A 花粉症は現段階では100%完治することはないとされています。しかし、食生活をはじめ生活習慣によって免疫機能のバランスを整えることができれば、症状を今より軽くすることは十分に可能です。また、高齢になるにつれ、発症する人が少なくなる傾向があります。

Q 40代でも発症する?
A 花粉症に悩む人の年齢層は、20代~50代と幅広く、20代の頃に症状がなかった人でも、30代、40代で突然発症する可能性があるので油断は禁物です。花粉をなるべく吸わないようにする、栄養のバランスに気をつけて免疫機能を整えるなどの対策が花粉症予防になります。

Q 花粉症の人は増えている?
A 10年前に比べ、花粉症を発症する人が増えています。その原因として、スギの木が増えたことのほかに、大気汚染などの環境の変化、食生活が欧米型になり、肉や乳製品などの動物性脂肪の摂取量が増えたことなどが指摘されています。

Q 妊娠中でもお薬を飲めない場合は?
A  お薬を飲めずに症状がつらいときこそ、セルフケアに重視しましょう。外出時にマスク・めがねを利用するほか、鼻の上部を蒸しタオルなどで温める「温熱療法」や、部屋の加湿、拭き掃除なども有効とされています。

Q 花粉症と風邪の見分け方は?
A くしゃみや鼻水、頭痛などは風邪のときにも見られますが、目がムズムズする、涙が出るなど「目の症状」がある場合は花粉症の可能性が高いといえます。さらさらとした鼻水が止まらない場合でも同様です。症状が長引く場合は自己判断をせず、医療機関を受診しましょう。

Q 花粉症の薬は眠気が気になります…
A 花粉症の薬は眠くなるというイメージを持つ方も多いですが、花粉症の薬すべてが副作用で眠くなるわけではありません。眠気の副作用をもつのは、抗ヒスタミン薬。即効性や効果、服用可能期間から花粉症治療に多く使われ、現在は副作用の眠気を軽減した、第二世代と呼ばれる抗ヒスタミン薬も登場しています。

Q 症状が軽いのですが、通院の必要はありますか?
A 日常生活に支障がない程度なら通院の必要はないでしょう。しかし、症状が軽い場合でも早めの対応でその後の症状悪化を軽減できることがあります。花粉症とうまく付き合うのに大切なのは、自分の症状傾向を知ること。一度は医療機関で診察や検査を受けるのがよいでしょう。市販薬で対処するときは、セルフケアの注意点やアドバイスも受けられる薬剤師に相談しましょう。 

Q 普段飲んでいる薬と併用しても平気?
A 併用する前に、医師や薬剤師に飲んでいる薬を伝えましょう。その際に役立つのが、これまで使用したお薬の情報が一元化されている「お薬手帳」。上手に活用しましょう。 

Q 花粉症がどの病院に行けばいいの?
A 花粉症の症状の多くは鼻水や鼻づまり。そのため耳鼻科に通院する方も多くいますが、基本的には普段利用しているかかりつけの内科でも検査や診察をしてもらえます。

Q 薬を長期間使っても大丈夫?
A 抗ヒスタミン薬などは基本的にシーズンを通して服用しても大丈夫。注意したいのは2つの点鼻薬。鼻噴霧ステロイド薬は、処方薬ではシーズンを通して使用できる場合もありますが、市販薬だと年間1ヶ月以内が目安です。血管収縮薬は即効性が高い分安易に使われがちですが、長期連用や使いすぎは症状を悪化させることにも。これに限らずどんな薬も、医師、薬剤師の説明や指定の用法・容量をしっかり守りましょう。

季節の話題・夏

熱中症の予防

熱中症の予防

○屋外では帽子
○水分をこまめに摂取(たくさん汗をかいたら塩分の補給も忘れずに)
○日陰を利用する

【体の異常が発生したら】

まずは涼しい場所へ
衣類をゆるめる
体に水をかけたり、濡れタオルをあてて扇ぐなど、体を冷やす
(太い血管のある脇の下、首、足の付け根・股の間を冷やす)
スポーツドリンク、食塩水(0.1%~0.2%)などを飲む

熱中症、このような症状があれば…

めまい、立ちくらみ
筋肉のこむら返り
汗をふいてもふいても出てくる
重症度1
水分、塩分を補給しましょう
頭ががんがんする(頭痛)
吐き気がする・吐く
体がだるい(倦怠感)
重症度2
足を高くして休みましょう
水分・塩分を摂りましょう
自分で水分・塩分を摂れなければ、すぐ病院へ
意識がない
体がひきつる(痙攣)
呼びかけに対し返事がおかしい
まっすぐに歩けない
高い体温である
重症度3
水や氷で冷やしましょう
(首・脇の下、足の付け根など)
すぐに救急車を要請する

子供の夏の感染症

病名 症状 受診のタイミング
ヘルパンギーナ ●高熱が突然出るが1~3日で下がる
●喉に水疱や潰瘍ができて痛がる
●食欲がなくなり、とだれが多くなる
鼻水やせきなどの風邪の症状はありません。高熱が出ても、1日で下がることもあります。ただし、喉の痛みで食事や飲み物を飲み込めない時は、早めに受診しましょう。
手足口病 ●口の中に小さな口内炎が複数できる
●手のひら、足の裏に赤い発疹ができる
●発熱するのは20%~30%と少ない
口の中や手のひら、足の裏などに赤い発疹を見つけたら受診を。
プール病 ●39度以上の高熱が4日以上続く
●喉の奥が化膿し、痛がる
●目が赤くなる(結膜炎)
高熱、喉の痛み、目の充血が主な症状ですが、全ての症状が出るとは限りません。いずれかの症状が出たら、早めに受診しましょう。

子供の皮膚トラブル

病名 症状 受診のタイミング
あせも ●赤い湿疹が額や首、膝裏などにできる
●かゆみがある場合もある
かゆみが治まらない場合は、早めの受診がおすすめ。
虫刺され ●肌にポツリと赤い丘疹ができる 蚊やダニなど、通常の虫刺されの場合、特に受診の必要はありませんが、かき壊しからとびひに進行しそうな時は、早めに受診しましょう。
水いぼ ●直径2~3mmの白っぽいいぼができる
●かゆみを伴い、かくことでいぼが破れ、ウイルスが他の場所に広がる
治療をしなくても治りますが、放置すると、完治まで平均2年かかると言われています。除去すると、それ以上は広がらないので、見つけ次第受診を。
とびひ ●虫刺されやあせもなどを手をかくことによって細菌が入り、かゆみを伴う水疱ができる
●かき壊すと水疱から出た液がほかの皮膚につき、新たな水疱ができる
とびひの場合、自然治療はほぼありません。ひとつでも水疱やかき壊しを見つけたら、すぐに受診しましょう。
日焼け ●軽度であれば皮膚が赤くなる程度
●ひどくなると、腫れたり水膨れになったりすることもある
日焼けした部分が熱く腫れて眠れなかったり、やけどのような広範囲の水膨れができたりした場合は受診を。

紫外線対策

紫外線対策をしていますか? 太陽からは、可視光線、赤外線、紫外線と3種類の光線が届き、私たちの生活に様々な影響を与えています。中でも紫外線は強いエネルギーを持つので、人体への影響も強く、浴びすぎるのは危険。例えば、一日中屋外にいて、ぐったり疲れてしまうのは、紫外線によって免疫機能が低下するためなのです。一方、紫外線は殺菌などの様々な分野で有効活用されています。
これからの太陽の光が気持ちよい季節を楽しむためにも、ちょっと気をつけて日常生活を過ごしましょう。

1.日中子供達が遊ぶときは、日陰を選びましょう。
2.日傘は、表面は少し色のついた明るい色、裏面は黒などの黒い色がおすすめです。
3.帽子のつばは7cm。それ以上大きくなっても効果に違いなし。
4.明るい色のUVカットレンズで目を守る。
5.長袖などの衣類で体を覆い、紫外線をカット。
6.日焼け止めの数値はSPF15以上を目安に。
7.太陽高度が50度以上になる10時~14時が要注意。
8.スキンタイプにあった対策を。
 【すぐに赤くなって黒くならない】紫外線に敏感。日焼け止めや衣類で対策を。
 【赤くなってその後黒くなる】日本人に多い。日焼け止めはシーンによって使い分けを。
 【赤くならず黒くなる】紫外線への抵抗力が強い。ただしダメージは蓄積していくので油断禁物。

歩きは速く、健康づくりはゆっくりと

運動は続けてこそ効果が得られるもの。目標設定はゆるやかに、長い目で見て続けていきましょう。

○歩き方
 ・通気性のよい服、歩きやすい靴で。
 ・体調管理をしながら歩く。
 ・歩いた後はストレッチ。

○続け方
 ・日常生活に取り入れる。
 ・完璧をめざさない。
 ・生活の記録をつけてみる。
 ・間食や嗜好品の食べすぎをチェック。

腰痛にさよならする方法

多くの人が悩んでいる腰痛。対策で大切なことは姿勢に気をつけること、毎日のこりや疲れをその日のうちにほぐしていくことです。

【立ち仕事のとき】足を上げる台を利用
座るときと同じように、30分に一回程度は体を動かし、筋肉をこわばらせないようにします。仕事などでやむを得ず立ち続けなければいけない場合は、足台を置いて片足ずつ上げておく方法が効果的です。

【乗り物に乗るとき】腰にワンクッション
移動で長い時間座っていると、腰が疲れてしまいます。自家用車ではクッションを、バスや電車、飛行機などではタオルや上着を丸めて腰に当てたり、ウエストポーチにタオルを入れてクッション代わりにするとよいでしょう。

【物を持ち上げるとき】ひざを動かそう
普段運動をしないと筋肉が硬く伸び縮みしにくくなっているため、急に腰に負担のかかる動きをすると「ぎっくり腰」が起こりやすいといわれています。物を持ち上げるときは物を手前に引き寄せ、ひざで持ち上げましょう。

【寝るとき】ベットやふとんは硬めで
やわらかい寝具はお尻が沈みやすく、S字カーブが崩れる原因に。ベッドやふとんは硬めがおすすめです。高さのある枕もS字カーブを崩す原因に。仰向けのときと横向きのときでは高さが違うので、2種類以上用意しておくとよいでしょう。

季節の話題・冬

嘔吐・下痢症になったら…

嘔吐・下痢症になったら

脱水症状にならないよう注意が必要です!
嘔吐や下痢・発熱などの症状が続くとき、水分ばかりでなく、電解質(ナトリウム、カリウム等)も同時に失われ、(とくに乳幼児は)脱水症状に陥りやすくなります。

脱水症状が軽度の場合は、市販のスポーツドリンク等での水分補給で足りる場合もありますが、市販のスポーツドリンクは吸収が悪く、電解質含有量が少ないため、下痢などの症状を悪化させることがあります。

そのような場合は、『経口補液』を与えましょう。 ナシオン中川薬局では、『経口補液』として、大塚製薬『OS-1』と和光堂『アクアライトORS』の二種類をご用意しています。

嘔吐・下痢症になったら

くれぐれもケアする家族も手洗い、うがいをしっかりして家庭内感染を防いでくださいね。

食事はどうしたらいい?
嘔吐がある場合は、まず食事を止め、脱水症状にならないよう、電解質を含む水分を与えましょう。嘔吐がおさまり、軽く水分が取れるようになってきたら、下痢が続いていても消化の良いメニュー(例えば、おもゆ、おかゆ、うどんなど)から食事を摂るようにしましょう。一度に多くの量を食べると、吐いてしまう可能性が高くなるので、少なめの量を何回かにわけて摂るようにします。詳しくは、薬剤師にご相談ください。

咳エチケット

1.咳、くしゃみをする時は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけ、1m以上離れましょう。
2.鼻汁、痰などがついたティッシュはすぐに蓋付きのゴミ箱に捨てましょう。
3.咳をしている人はマスクをしましょう。

※マスクは、医療現場で使われる「サージカルマスク」が予防効果が高くお勧めです。
 健康な人がマスクをしているからといって、ウイルスの吸入を完全に予防できるわけではありません。

毎日の健康記録で「自分カルテ」

健康診断結果を元に生活改善をするにしても、生活習慣の問題点や自分の健康リズムは意識しにくいものです。そこでおすすめは、毎日の健康状態の記録をつけること。食事の偏りや運動不足を発見したり、体重や血圧が「こんなによくなってる!」と体の変化を実感することも。病医院を受診するときにも、医師に効率よく状況提供するのに役立ちます。

【体重】体重、体脂肪。決まった時間に量りましょう
【血圧】最高血圧・最低血圧。1日2回落ち着いて。
【睡眠】睡眠時間、就寝時間・起床時間。就寝・起床時間は一定に。
【便通】回数。毎日が理想ですが、2~3日に1回でも自分のリズムがあれば大丈夫。
【食事】朝昼晩の食事時間・内容。脂肪・塩分・糖分の摂り過ぎに注意。
【運動】運動内容・歩数。できる範囲で5000歩を目指す!